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日本語学校で桜美林大学の特別授業を実施(行知学園日本語学校)

ソース:    リリース日:2021.07.21    トラフィック:

7月20日、行知学園日本語学校(新宿校)で、桜美林大学が実施している高大連携プロジェクト「ディスカバ!探求プログラム」の出張授業が行われました。本校では前回3月に続き2回目となります。今回は中上級クラス19名を対象に行いました。


授業ではスマホを使った検索ゲームで情報収集の難しさを体感。また新しい職業が次々に生まれ数年後が予測できない現代において、自分で課題発見・探究することの重要性を学びました。


今回のメインの課題「SDGsを5歳児に伝える方法を考えよう!」では、グループに分かれ準備・発表しました。抽象的な問題を自分の経験や身近な話題に落とし込み、企画にまで結びつけるプロセスを体験し、学生たちは120分間、頭をフル回転させていました。5歳児向けの漫画を作ったグループもあり、授業は盛況裡に終わりました。


ゲストティーチャーによる特別授業は、学生にとっても教師にとっても適度な緊張感と刺激があり、クラスの一体感が増します。今後の授業においても、今回の学びを発展させ大学生や社会人に求められる主体的な学びを深めていければと考えています。